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SCORM
eラーニング国際標準規格
SCORM Version1.2 / SCORM Version1.3のダウンロード
特定非営利活動法人日本イーラーニングコンソシアム(略称:eLC、会長:小松秀圀)は、従来のeラーニング国際標準規格SCORM(スコーム:Shareable Content Object Reference Model)Version1.2に加えて、Version1.3の日本語版を公開します。これは、eLC相互運用性委員会ガイドラインWGとALIC相互運用性部会コンテンツ標準WGが共同で翻訳したものです。
SCORM Version1.2
SCORMコンテンツ アグリゲーションモデル」(A4版188ページ)、「SCORM概要」(A4版59ページ)、「SCORMランタイム環境」(A4版117ページ)、から構成されています。
SCORM Version1.3
※なお,このバージョンは最終版ではありません、今後,ADLでも修正の予定があります。
従って、このバージョンをベースに製品を実装してもSCORM1.3準拠製品とはならない可能性がありますので、ご注意下さい。
文書自体には、最終版ではない旨表記されています。
SCORMは 1997 年に設立された アメリカ政府が進める標準化団体ADL (Advanced Distributed Learning Initiative) が策定した学習管理システムと学習コンテンツの相互運用性を高めるための規格です。
eLCでは昨年、SCORMを標準規格として採用を決定し、会員に採用を促して参りました。 このほどの日本語版公開により、さらに多くのプラットフォーム製品、オーサリングツールにSCORMが実装され、また、コンテンツベンダは、SCORM対応コンテンツを容易に作成することができるようになりますので、eラーニングの普及に、より一層拍手がかかることが期待されます。
なお、日本語版はeLC、ALIC両サイトのほか、ADLのサイトからもダウンロードにて提供されることが決定しております。 (ADLホームページ:
http://adlnet.org/)
さらに、eLCではこうしたSCORM対応製品の出荷が増加した場合のユーザー保護のために、SCORM対応のコンテンツ製品に関する認定業務を進めております。
eLC並びに相互運用性委員会について
eLCは、eラーニングの普及促進を目的に、2001年、前進の「TBTコンソシアム」を母体として発足した特定非営利活動法人(NPO)です。標準化の推進活動やガイドラインの作成に加え、
eラーニング関連の情報提供
eラーニング・システムの構築や運営管理に関する教育
eラーニング・システム及びコンテンツに関する標準化の認定
などを活動の柱とし、現在約80社のベンダー企業、約10名の個人会員から構成されております。
その中でも、相互運用性委員会は、標準規格の理解・普及・利用促進を目的とした活動を進めております。
ALIC並びに相互運用性部会コンテンツ標準WGについて
ALICは、
eラーニングシステムの相互運用性の確保、教材の再利用性の向上
次世代学習基盤の調査・研究
情報技術を活用した学習システムの普及啓発を目的
として、2000年、経済産業省の特別認可法人である情報処理振興事業協会(略称:IPA)事業の一環として設立されました。現在、約590の産学官の組織から構成されます。
その中でも標準化に対する活動をしている相互運用性部会コンテンツ標準WGでは、海外の標準化団体と連携を取りつつ、ガイドラインの作成、コンテンツライセンス規格、新規規格の策定を主眼に活動をしております。 (ALICホームページ:
http://www.alic.gr.jp/
)
SCORM1.2/SCORM1.3日本語版ダウンロード
SCORM 1.2 ダウンロード
SCORM 1.3 ダウンロード
(プライバシーの保証: e-Learning consortiumでは、電子メール アドレスまたは個人情報などの売買、貸与、贈与などの行為は一切行いません。)